近況
どうも!
自転車に乗り始めました。春ですよ!嬉しい季節です。
どうにも休みのたびに忙しくてブログを書く時間が……嘘です。
日常にネタを見つけるのが下手くそなのです。
金太郎飴がどこで切っても金太郎な断面なように、あたしの日常は平凡で変化が無いのです。
若干目つきや口角が違うくらいで。
その“若干”をネタに出来る文才というか、着眼点というか、切り口というか、欲しいです。
特別なものはいらないのですが。
奥田英朗の『邪魔』を読破しました。
凄く面白い作品でした。
ストーリーの導入部が、あたしの苦手なタイプ(全く繋がりのない人間数人のそれぞれのストーリー)で、読書欲がある時じゃないと読み進められないなと思ったのです。
が。
あたしが読み進めるにつれて確実にストーリーは進むのです。
幅の広い道を、なんとなくゆっくりとしたスピードで歩いていたら、ふと気が付いてみるとスタート地点よりも道幅が狭くなっているのです。
歩みを進めていると、1区画挟んだ向こうの道からパトカーや救急車の音がする。
おや?事故かな、事件かな。
そういえばさっきから、うしろを歩いている男性がいる。自分と同じように。
パトカーのサイレンの音が増えたような。この近辺は暴力団の事務所があった。
最近はひったくり事件が増えてると聞くしな。
おや、気が付けばまた道が狭くなっている。
はて。
うしろの男性は本当にただ歩いているのだろうか。まさか自分は尾行されているのだろうか。
それにしては堂々とついてくるような。
そして、もしかしてこのままどんどん道は狭くなっていくのだろうか…。
『邪魔』そんな印象の作品だったのです。
登場人物の誰もが得をしていない作品、かといって損をしたかというとわからない。
いや、読者も得をしていない、とはいえ得たものはある。
例の如く、会社の休憩時間にチマチマと読んでいたのですが、最後の120ページくらいで、これは会社でチマチマ読んでる場合ではない!と思い、先ほど読破しました。
うーむ…。
最後、まさか!と思いました。
だいたいなんだったんだこの話は!
全てが悪い方へ悪い方へと、まるでそれが当たり前のように進んでいくのです。
困ったものです。
また面白い作品が読みたいです。
なにがいいかなぁ。
先日、とある雑誌の取材を受けてきました。
地方紙ですけど。
友人の知人?がその雑誌の編集の下請け?だとかのご縁で。
インタビュアーさんが、我らがRISING SUN ROCK FESTIVALのYOMIURISINGを作ってる方でした。
わーお。
取材を受けたって何よ?と思われてる方もおいでかも知れませんが、何て事は無いのです。
アンケートみたいなもんです。
「inEZO」が有名になった訳ではありません。
いつかそういうことが起こればいいのになぁ。
こんなゆるゆるでは無理ですね。笑
3/20&21に、サカナクションのツアーファイナルを見に行きました。
場所はペニーレーン24。
ツアータイトルは「SAKANAQUARIUM」
とても美しい水族館でありました。
1日目は、「白波トップウォーター」「ネイティブダンサー」の素晴らしさに感動。
2日目は、「enough」「アムスフィッシュ」への深さに感動。
セットリスト(拾い物)
01.Ame(B)
02.ライトダンス
03.インナーワールド
04.サンプル
05.minnanouta
06.ナイトフィッシングイズグッド
-MC-
07.黄色い車
08.白波トップウォーター
09.あめふら
10.enough
11.涙ディライト
-MC-
12.フクロウ
13.夜の東側
14.ネイティブダンサー
15.セントレイ
16.アドベンチャー
17.human
en01.三日月サンセット
en02.アムスフィッシュ
en03.GO TO THE FUTURE(3/21のみ)
こうやって振り返ってみても、大好きな曲ばっかりです。
1日目、山口一郎氏が「アドベンチャー」の歌詞を見事に飛ばしていたのが面白かったのです。
家で聴くだけでも心奪われて仕方ありません。
なのにライブを見たらその余韻だけで早一ヶ月です。
こんなにも愛おしい音楽に出会えるとは幸せものです。
恋をしているのです。サカナクションの音楽に。
今宵また。
P.S.
ライジングサンのチケット先行あたりましたー!
でも本命はHAPPINESSの方なので、これからが真剣勝負なのです!
自転車に乗り始めました。春ですよ!嬉しい季節です。
どうにも休みのたびに忙しくてブログを書く時間が……嘘です。
日常にネタを見つけるのが下手くそなのです。
金太郎飴がどこで切っても金太郎な断面なように、あたしの日常は平凡で変化が無いのです。
若干目つきや口角が違うくらいで。
その“若干”をネタに出来る文才というか、着眼点というか、切り口というか、欲しいです。
特別なものはいらないのですが。
奥田英朗の『邪魔』を読破しました。
凄く面白い作品でした。
ストーリーの導入部が、あたしの苦手なタイプ(全く繋がりのない人間数人のそれぞれのストーリー)で、読書欲がある時じゃないと読み進められないなと思ったのです。
が。
あたしが読み進めるにつれて確実にストーリーは進むのです。
幅の広い道を、なんとなくゆっくりとしたスピードで歩いていたら、ふと気が付いてみるとスタート地点よりも道幅が狭くなっているのです。
歩みを進めていると、1区画挟んだ向こうの道からパトカーや救急車の音がする。
おや?事故かな、事件かな。
そういえばさっきから、うしろを歩いている男性がいる。自分と同じように。
パトカーのサイレンの音が増えたような。この近辺は暴力団の事務所があった。
最近はひったくり事件が増えてると聞くしな。
おや、気が付けばまた道が狭くなっている。
はて。
うしろの男性は本当にただ歩いているのだろうか。まさか自分は尾行されているのだろうか。
それにしては堂々とついてくるような。
そして、もしかしてこのままどんどん道は狭くなっていくのだろうか…。
『邪魔』そんな印象の作品だったのです。
登場人物の誰もが得をしていない作品、かといって損をしたかというとわからない。
いや、読者も得をしていない、とはいえ得たものはある。
例の如く、会社の休憩時間にチマチマと読んでいたのですが、最後の120ページくらいで、これは会社でチマチマ読んでる場合ではない!と思い、先ほど読破しました。
うーむ…。
最後、まさか!と思いました。
だいたいなんだったんだこの話は!
全てが悪い方へ悪い方へと、まるでそれが当たり前のように進んでいくのです。
困ったものです。
また面白い作品が読みたいです。
なにがいいかなぁ。
先日、とある雑誌の取材を受けてきました。
地方紙ですけど。
友人の知人?がその雑誌の編集の下請け?だとかのご縁で。
インタビュアーさんが、我らがRISING SUN ROCK FESTIVALのYOMIURISINGを作ってる方でした。
わーお。
取材を受けたって何よ?と思われてる方もおいでかも知れませんが、何て事は無いのです。
アンケートみたいなもんです。
「inEZO」が有名になった訳ではありません。
いつかそういうことが起こればいいのになぁ。
こんなゆるゆるでは無理ですね。笑
3/20&21に、サカナクションのツアーファイナルを見に行きました。
場所はペニーレーン24。
ツアータイトルは「SAKANAQUARIUM」
とても美しい水族館でありました。
1日目は、「白波トップウォーター」「ネイティブダンサー」の素晴らしさに感動。
2日目は、「enough」「アムスフィッシュ」への深さに感動。
セットリスト(拾い物)
01.Ame(B)
02.ライトダンス
03.インナーワールド
04.サンプル
05.minnanouta
06.ナイトフィッシングイズグッド
-MC-
07.黄色い車
08.白波トップウォーター
09.あめふら
10.enough
11.涙ディライト
-MC-
12.フクロウ
13.夜の東側
14.ネイティブダンサー
15.セントレイ
16.アドベンチャー
17.human
en01.三日月サンセット
en02.アムスフィッシュ
en03.GO TO THE FUTURE(3/21のみ)
こうやって振り返ってみても、大好きな曲ばっかりです。
1日目、山口一郎氏が「アドベンチャー」の歌詞を見事に飛ばしていたのが面白かったのです。
家で聴くだけでも心奪われて仕方ありません。
なのにライブを見たらその余韻だけで早一ヶ月です。
こんなにも愛おしい音楽に出会えるとは幸せものです。
恋をしているのです。サカナクションの音楽に。
今宵また。
P.S.
ライジングサンのチケット先行あたりましたー!
でも本命はHAPPINESSの方なので、これからが真剣勝負なのです!
by 1024hpa
| 2009-04-19 22:42
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